松本2デイ アジリティ競技会 その2
前日の冷え込みから、朝は大変な事になってんでは?と思って朝一で車にエンジンかけてみる OK
窓ガラスは? 少し凍ってるがOK
主催者も朝の霜を心配して通常より1時間遅い開始である。
ホテルで朝食をとってから会場へと
初日はクラブ大会
いつも目指すところは綺麗に走りきる事
もう少しスピードアップしてきて欲しいところではある。とくにタッチに課題満載
この日はジャンピング、アジリティともクリーンラン。目標は達成!
よくやったレディ‼︎
しかし、古傷の左ふくらはぎを再び傷めた。
ひと月ほど前に傷めた所がまだ、完治した状態ではなかった。
いつもより入念にストレッチとか、マッサージを施してはいたのだが•••
幸いそんなに酷くはなかったが、翌日の大会に影響なければよいのだが
翌朝、早めに起きてホテルのラジウム温泉で1時間入浴
コレでバッチぐー
この日の3度のコースはJP.AG対照的なコースデザインだった。
JP ではテクニカル、AG ではフィジカルを
最初はJP からであったが、その後のAG の事を考えると左足の肉離れをJP でこれ以上悪化させたくないところである。
しかし、終盤脚が保たず、ついにブチッとやってしまった。最後手前のバーも一押し足りなくてレディがうまくジャンプ出来なくてウィングごと倒してしまった。
痛くてまともに歩けない。
アジリティは棄権だと
長野まで来て、しかも今年最後の締めくくりのアジリティである。
暗い気持ちになってしまう。
とりあえずバンテージでギチギチに巻いて圧迫。
そしてバファリンを通常の2倍飲んで様子を見る事に
アジリティクラスの検分が始まった。諦めかけてた出走だけど検分だけは入ってみる事に
外から見たとおり相当走るコースだ。
直線トンネルの後にブラインドクロスでインサイドのポジションを取れるか?どうかが最初の山場となる。
棄権とおもっていたが、走る事に決めた。
今ある状態でどうやってクリーンランするかを考えるべきだ。
今までだって、コンディションは殆ど万全ではなかったはずである。
いつも、どこかを怪我してた。
使えない左脚の事を考えるより、使える右脚でどうやるかを考えよう。
検分を終え、バンテージを緩めてみるとだいぶ痛みがおさまってきた。バファリンの効果もあるかもしれない
何かいけそうな気がした。
結果、バーを1本落としたが完走できた。
今回の大きな収穫は傷めた脚で走りきれた事
諦める前に、もう一度自分に問うた事
今年一年色々とあったが、最後の締めくくりに完走できて良かった。
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