今年最後に走る大会である。
九州は11月中旬までずっと暖冬で、あまり冬対策を考えていなかったが、出発の1週間前あたりから急に冷え込んできた。
大会会場も長野県で寒さの厳しい所である。国内大会は90%アウトドア開催で気象情報はいつも気になる所である。
飛行機で中部国際空港セントレアまで飛び、そこからレンタカーで松本へ
恵那トンネルを抜けると雪が舞ってるではないか！
今年の初雪は長野県で見る事に
テンションが上がって
「牛○さん、雪がぁ！」
と横を見ると•••
どうやら花畑で花を摘んでいるみたいだ。
Uさんの初雪はココではなかったようだ。

無事ホテルまで到着し、その後会場へ行ってみる。
寒い！とにかく寒い！

先月、長野在住の審査員M井さんが、半袖で汗をブルブルかいてた理由が分かった気がする。

ご注文頂いたチャリティーの額装が出来たので取りに行ってきた。

ラッピングする前に写真をいつも撮るのだが、店員さんが気を利かしてイーゼルを持ってきてくれた。

原画が手元から無くなるのは寂しい気もするが、行った先の壁に飾られると思えばそれはそれで楽しみだ。

昨日は大阪でJDFアジリティ競技会の審査をした。
今回の担当クラスはAG 1とAG3
3度の参加者は当然選考会の、ポイントを目標にしているペアも多いだろうしハイレベルな闘いが繰り広げられる。
一方で1度や、２度には様々なアジリティが混在する。
次世代のトップクラスを目指すアスリート系の犬もいれば、お父さんや、お母さんと楽しんでいる犬も。
それぞれ目指すところは違っても、望むところはクリーンラン。
やるからには２度や３度のクラスへ昇格を
目標が、あるからこそ競技スポーツは楽しい。
何でもそうであるが、苦労して勝ち得たものは何物にも代えがたい喜びがある。
１度クラスには色々なドラマがあり、その背景を想像してしまう。
毎回、印象に残った犬がいるものであるが、今回はちょっとムッチリ系のシュナ君？ちゃん？であった。
ちょっと太り気味ではあるが、一生懸命走ってる
走り具合を見てると、多分ある程度のキャリアのある犬で１度クラスにしては練度の高い犬に感じた。
綺麗に乱れることなく走れば標準タイム内で走れるスピードだし、失敗するとしたら、バー落下？でクリーンランを逃してきている？
ちょっとぽっちゃりしてるし
多分食いしん坊なんだろなぁとか
色々勝手に想像しながら審査してしまう。
太ってる子が、ひたむきに頑張る姿は胸を打つ
最後のタッチ障害シーソーもクリア
あとはバー3本跳んでゴールだが、ココで泣いたハンドラーも結構いた。
気を抜くなお母さん！と思ってると
？
何やらハンドラーの様子が••••
感極まったのか？急に無言に
お母さん、まだ早過ぎ。
最後の最後で失敗してクリーンランを逃した事例を今まで数多く見てきた。

しかし、シュナ君頑張った。最後まで綺麗に走り終え、取り巻きの応援団も大喜び。お母さんも崩れ落ちて動けなくなる。
私も心揺さぶられ
レッツアジリティな、一幕だった。

Framed drawing

I received a call from the framing shop and went to pick up the drawing. I put it on the wall to see how it’s actually like. I used to think I wasn’t good at drawing short haired dogs of this sort. Beside those, shelties, poodles, black labs, etc., etc. I drew them in order to overcome my weakness, and I became capable of drawing something satisfactory to some extent, and sometimes I even think I’m good at drawing those.

In the same way, in agility, after practicing technics I am not good at, they become my signature moves even before I realize it.
Conversely, I often don’t practice things I think I’m good at, and make mistakes on things I have confidence in.

Practice things I’m not good at to conquer them, and practice things I’m good at to reinforce them.

It’s easy to take it for granted, but I sometimes have to remind myself so I don’t forget it.

先日、画材店から連絡が入り注文していた絵を取ってきた。
実際、壁に飾ったらどういう感じか置いてみた。
以前はこういう短毛種が苦手であった。他にも、シェルティ、プードル、黒ラブ 等々•••
苦手を克服するためにやっているうちに、ある程度満足できるものが描けるようになり、得意だと感じる事さえも
コレはアジリティでも同じで苦手なテクニックを克服するためにトレーニングを重ねていると、気が付けば得意技になっていたりする。
逆に、得意だと思ってる事は練習を怠っていたりして意外と自信持っていた所で失敗したりする。

苦手なものは克服するために練習し、
得意なものは更に得意になるために練習する。

当たり前の事ではあるが、忘れない様に時々自分に言い聞かせる。

毎週水曜日はワンちゃん保育園。
運動や社会性、ストレス発散などの目的で利用される事も多くなってきました。